あがり症の身体症状〜対人恐怖〜

あがり症〜対人恐怖〜

あがり症の症状〜対人恐怖〜

対人恐怖は、主に人との会話に不安・恐怖を持つ方が多いと思います。

 

「何を話したらよいのかわからない」「自分の発言に自信がない」という気持ちが不安・恐怖に繋がる方が多いのが会話恐怖ですが、自分が積極的に話をするのではなく、相手の話をよく聞いてあげる「聞き上手」を目指してみてはいかがでしょうか?
いわゆる、「聞き役に徹する」ということです。

 

「うん、うん」とうなずくだけでも、相手は気持ちよく話してくれたりするものです。
相槌も相手に対する承認ですので、相手の自己承認欲求を満たしてくれます。
自分の話を承認してくれるということで、もちろん相手は喜んでくれます。
話を聞いてあげる > 相手が喜んでくれるという経験を、成功体験として自信を付けていくことで、あがり症を克服していきましょう。

 

成功体験を重ねていくことで、脳内のあがり症の反射が成功体験による自信によって上書きされていき、予期不安も少なくなっていきます。

 

後、書籍ではあまり書いてありませんが、最初のほうは話をする相手も選んだほうがいいです。
成功体験を重ねることが目的なので、特に最初の頃あハードルは低いほうがよいのです。

 

どういう人を選ぶかというと、おしゃべり好きで、相槌を打つことで喜んでくれそうな人を選びます。
近所のおばさんとか、そういう人いませんか?(笑)
「うん、うん、そうですね〜」と話を聞いてあげるだけで、喜んでくれそうな人、こういう人を選択して下さい。
そして、話を聞くことができた自分を褒めてあげて下さい。
そうして、脳に成功体験をイメージさせていくことで、あがり症の脳内のイメージを消していくのです。

 

対人恐怖のもう一つのパターンは、人の視線に恐怖する場合です。
この場合は、こちらの記事をどうぞ。
あがり症〜視線恐怖〜

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