あがり症の身体症状〜赤面恐怖〜

あがり症の症状〜赤面恐怖〜

赤面恐怖〜あがり症の症状〜

あがり症の症状として比較的多いのが赤面恐怖です。

 

緊張したりあがったりした時に顔が赤くなる人がいますが、顔が赤くなったことを恥ずかしいことだと思い、「相手に知られたくない」、「緊張して顔が赤くなってると思われてる」という想いが強くなり、恐怖や不安を感じてしまいます。

 

赤面恐怖は、実際に顔がさほど赤くなっていなくても、自分の顔は赤くなっていると思い込んでいますので関係なく発症します。

 

赤面恐怖は、発症時に手のひらや額に多量の汗をかく人も多く、汗をかいているのを相手に知られたくない、臭いが気になっているんじゃないかという不安・恐怖を感じる発汗恐怖にも繋がっていきます。

 

緊張する場に立てば、誰でも顔が赤くなったりするものです。
しかし、赤面恐怖の人は、赤面している > あがっている・緊張している > 周りの人に知られたらダメなやつと思われる > どうしようという思考パターンになります。
ポイントは、赤面自体が問題ではなくて、他の人にマイナス評価されたくないという自己承認欲求による不安・恐怖ということです。

 

また、緊張の際に汗がダラダラ流れてしまい、発汗恐怖に繋がる場合もあります。

 

発汗恐怖についてはこちらの記事
あがり症の症状〜発汗・多汗恐怖〜

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