あがり症解消のマル秘テクニック

あがり症克服のマル秘テクニック

あがり症克服のマル秘テクニック!

あがり症は、よく思われたいという想いと、自分への自信の無さが主要な原因の一つだと思います。

 

「うまく発表できないかもしれない」、「みんなが注目している」、「自分はどう思われているんだろう」、「失敗したらどうしよう」、「注目されるのが恥ずかしい」

 

そんな感情をうまくコントロールするテクニックがあります。
基本的には、アファメーション(自己暗示)の応用編になりますので、まだ読んでない方はこちらもどうぞ。

 

あがり症克服にはアファメーション(自己暗示)が有効?

 

 

さて、マル秘テクニックですが、はっきりいって合う合わないがハッキリしています。
合う人はものすごくハマって著しい効果が表れるのですが、合わない人には全く合わない。
しかし、ものすごくシンプルな手法なので、試してみる価値はあると思います。

 

最初は「セドナメソッド」です。

 

様々な感情を手放す手法なのですが、ネガティブなマイナスの感情を手放すことができます。
最初に書いたマイナスな感情、緊張している感情、あがっている感情を手放すことができます。

 

セドナメソッドの方法

心の中で、以下の順に問いかけていきます。
@あなたが今抱いている気持ちは何ですか?

 ⇒ 「人前でうまく発表できないかもしれないと心配している」「緊張してあがっている」等
Aその気持ちを認めますか?
 ⇒ 「はい」または「いいえ」  基本的には「はい」でいいです。
Bその気持ちを手放すことができますか?
 ⇒ 「はい」
C手放しますか?
 ⇒ 「はい」
Dいつ手放しますか?
 ⇒ 「今」

 

この@〜Dの手順を繰り返します。
自分が今感じている感情を見つめて、正直な気持ちで観察していきます。
あがっている感情を認めて、心の中で感情を手放すイメージを繰り返すのです。

 

この時、手放す感情を心の中のイメージで体の外に出ていくイメージをするとやり易いと思います。
最初は中々効果を感じられないかもしれませんが、機械的にでもいいので繰り返し手放す作業を続けます。

 

私個人が感じたのは、感情が手放せたと感じる時は、「手放したい感情をよく認識して直視できた時」であることが多いように思います。
嫌なことには誰しも目を背けたくなるものですが、この方法を繰り返し行うことで「手放したい感情を再認識」できるんです。

 

この方法は、あがり症解消だけでなく、「怒り」「恐怖」「欲望」等の様々な感情を手放すことができます。
デメリットとしては、習得にコツが必要なのと、合う合わないが人によってハッキリしていることです。
また、「全ての感情を完全に手放せる」訳ではないことにも注意です。
セドナメソッドには認定トレーナーがいるのですが、トレーナーの方でさえ完全に全ての感情を手放せている訳ではないようです。
しかし、私は仕事で嫌なことがあったりするとセドナメソッドを使用して感情を手放す作業で、ストレス減少を実感しています。
試してみる価値はあると思います。
※ 私自身は、大勢の前での発表の際には、後述する神田昌典氏の手法を使用しています。
  こちらのほうがポジティブな解決法に感じるので、私には合っていたのです。

 

次の方法は、神田昌典氏の書籍、「非常識な成功法則」で見て、非常に効果があったので紹介します。

 

シンプルながら非常にパワフルな方法です。
本当にシンプルなんです、ものすごく簡単。

 

一言でいうと、「自分がなりたい自分をイメージした名前を付ける」ということです。

 

例えば、人前で自信を持って発表することができる「プロフェッショナルアナウンサー」とか、横文字にこだわる必要もなくて「発表の達人」等、目標を楽々とこなすことのできるような名前を付けて、心の中で「自分は〇〇(付けた名前)だ」と唱え続けるのです。

 

手法はアファメーション(自己暗示)と似ていますが、「名前を付ける」というのがポイントです。
そして、心の中で唱える時にはその名前にふさわしい自分をイメージすることが効果的です。
(ポジティブな)名前を付けることで、より自己暗示がし易くなるんでしょうね。
繰り返しイメージしていると、ほんとにできるような気がしてきます。

 

あんまり簡単すぎて拍子抜けしたかもしれませんが、そんなに簡単ならやらない手はないです。
この方法もある程度慣れが必要ですが、効果がなくても失うものはありませんので、ぜひお試しあれ。

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